都会では梅雨の憂鬱な時期と取られがちですが、
ここ上高地はミステリーパラダイスの始まりとなります・・・

それは、刻々と変化する水墨画の様な『もや』の移り変わり、葉っぱの上の妖精たちの出現・・・
誰もが想像を絶する『雨の上高地』を五千尺ワールドにまとめてみました。

梓川にかかる靄（もや）、山肌から雲が立ち上る水墨画の風景は、“雨の日ならでは”です。
雲が上がってくると、山肌を水が勢いよく流れ落ちる幻の滝・・・
ミクロの世界では、葉っぱの上をころがる水滴や、水を含んで生き生きと輝く苔など。
湧き水の流れる川では、水の上に落ちた雨粒が水滴になって流れる様子。

是非、ご覧ください。
新しい上高地を発見されると思います。

五千尺ホテル　総支配人　田中寿穂